あたたかい 開かれた お寺をめざして
善正寺へお参りしてみませんか

2020年8月 善正寺納骨堂「讃佛殿」が完成いたしました

善正寺納骨堂「讃佛殿」

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浄土真宗本願寺派 椿原山 善正寺の歴史

善正寺の歴史を尋ねると、元亀元年(1570年)厳島神領軍の武将 知珠(坪井因幡)が善福寺(真言宗)を創建したのが始まりだとされております。
天正二年(1574年)にその子二代目智旭(坪井将監)が浄土真宗に改宗しました。慶長十年(1605年)福島正則公によって、焼き討ちにあい本堂を消失しましたが、焼き後から発見された本願寺拝領のご木像、阿弥陀如来像を以後250年の間在家の立場で守り続けてまいりました。
明治八年(1875年)、第十四代住職の強縁は現在地である広島市佐伯区千同に善正寺を再建しました。また強縁は真宗寺院の子弟を養成するため善正学舎という学寮を建て、その学寮は次第に寺子屋を兼ね、明治には善正舎となり、現在の五日市観音小学校へと発展しました。
その後、昭和六十三年(1988年)に本堂・門信徒会館、平成二十年(2008年)に庫裏、そして令和二年(2020年)には、納骨堂(讃佛殿)と鐘楼が新たに建てられ、門信徒の皆さまの心のふるさととして親しまれています。

アクセス

〒731-5141 広島市佐伯区千同1-5-1

(082)921-0567