お寺の境内にあるからこそ、安心して、亡き方を偲び、手を合わせることができる場所
「讃佛殿」
仏教の始まりは、お釈迦様入滅後、そのご遺骨を八国に分骨し、それぞれに仏舎利塔を建て信仰の中心としたことによります。そして、遺されたお経を拠り所として、その教義が弘まり今日へと続いています。また、私たち浄土真宗もご開山親鸞聖人のお墓である廟堂が本願寺教団の始まりであります。
私たちにとっても、亡き両親や愛しきご先祖のご遺骨を安置する「納骨堂」は、仏様となられた故人との交流を通して自らの命の歩みを確認してゆく大切な処であります。
善正寺には、境内に墓所がございますが、納骨堂建設の声も多く、このたび本堂向かいに納骨堂を建立いたしました。この度の納骨堂は単なるご遺骨の安置所ではなく、内観には阿弥陀様の極楽浄土を表現し、未来永劫に亘ってお一人お一人の「いのち」と人生の歴史を刻んでゆかれますよう、善正寺がお勤め管理をいたします。
特別壇(巾60㎝)
普通A壇(巾50㎝)
普通B壇(巾40㎝)
永代壇 小区画(2人用)
大区画(4人用)
永代壇 小区画(2人用)
外観
ご利用について
○開堂時間 8:00 閉堂時間18:00
○納骨堂内は土足で参拝が出来ます
(車イスでの参拝も可能です)
○冷暖房完備